幸せのマイホームと住宅ローンのためのやりくり

子供が生まれるのと同時期に主人が癌になり、「自分に万が一のことがあっても残された家族が暮らせる場所を残したい」と言い始めました。
また、二人目の子供も欲しかったため、当時住んでいたアパートでは手狭なこともあり、転居するなら購入をと考えました。
最初はマンションを探していましたが、たまたま見に行った戸建をとても気に入り、予算内だったため購入を決定しました。
ただ、主人が癌にかかったためにすんなりと住宅ローンを組めず諦めかけましたが、もともと入っていた生命保険を担保にする形でローンを組んで購入に至りました。

月々の返済額が大きな負担にならないように考えて頭金を用意しましたが、実際に返済が始まると、出費が重なったときなど苦しいと思うことが何度もあります。
家計の無駄を見直し、買い物をするときに「欲しいもの」なのか「必要なもの」なのかをよく考えるようにしてます。
主人の健康状態のこともあるので、食材は良いものを使いたいという思いがあり、食費はそれほど削っていませんが贅沢と思える無駄買いはしないように気を付けています。
それでも貯金を切り崩してしまうことがよくあります。
生活レベルを落とすことには抵抗があるので、節約することよりも収入を増やすことを考え、私がパートに出たり主人が休日に知人の手伝いでバイトをしたりしています。

東日本大震災後、実家のある関西に引っ越すことを検討して売却をしようとしたことがあります。
実際に不動産会社に依頼して売りに出しましたが、私たちが購入した当時より周辺の相場が下がっており、新築でもかなりお手頃価格の物件が多く出ていました。
中古の我が家は希望の値段では買い手がつかず、そのうち引っ越しの話もなくなったため売却の希望も取り下げました。
やはり自宅を手放すというのは心理的な抵抗がありました。
とても気に入って購入した家であり、子供も生まれてこれまでの人生の中で最高に幸せだと感じる時期を過ごした場所から離れるというのはとても悲しく寂しい思いでした。
また、自分たちにはこれほど愛着があって丁寧に暮らしていた家でも、希望の値段では売れないという現実はショックでもありました。
自分たちが大切に思っているものがそれだけの価値がない、と判断されているような気持ちになり、落ち込みました。

ローンを組んだ時点では金利のこともよくわからないままだったので、タイミング的に10年固定というのはとても損をしたのではないかという気持ちを引きずっていました。
なので、もし専門家の方に相談するとしたら、借り換えに関して詳しく聞くことができたらと思います。
特に、我が家は主人がもう保険に入れないという現実があるため、実際に借り換えは無理があると思います。
そういった中でも何かローンの額を軽減する方法があるのか聞いてみたいです。
もしくは今後このままのローンを支払っていくにあたってどのような対策があるのか、住宅ローン返済も含めた我が家のマネープランに関しての相談をしてみたいです。